今後の髪が変わってくる
前々回の続きではないですが、髪のお話をしていきましょう。
私の目線でいうと、大まかに髪の毛には通常の髪の毛(太い毛)と
生え始めのウブ毛(細い毛)の2種類があります。
どちらも毛髪です。
違うのは見た目と手触りで分かる、明らかな太さ。
太さが違えば、もちろん強度が違います。
美容師の立場から言うと主だって関係してくるのは
体積の量から考えての毛髪密度 ☞ 地肌が見えるか見えないかの違い
薬剤に対する抵抗力 ☞ 太い髪の毛よりも細い髪の毛の方が弱い
細い毛髪や太い毛髪は遺伝的な影響も多いので、どちらに偏り過ぎても大変です。
個人差のある事なので、どうしてもコンプレックスを抱える可能性もあると思いますし、
隣の芝は… ですよね。
ここでは、そのあたりの事は置いといてもらって
何を伝えたいのかと言うと、「今ある髪の毛と今後の髪の毛を大事にして欲しい!!」
それだけです。
じゃあ、具体的な対処法といえば?
まずは、血行を良くしましょう。
頭だけでなく、全身の血行を!! です。
平熱が36°cより下の方は36°cより上になるようにとか
頭のマッサージだけでなく、身体のストレッチをするとか
ストレッチしなくても、身体が疲れすぎの方はまず横になるとか
自分でするのは億劫だと言う方は、プロにお願いしよう。
と血行の改善だけでも、だけでもなんかキツい。
でも、知ってて下さい。
知ってるのと知らないのは、やってるやってないとかの前段階です。
知ってるだけでも、いつの間にかやってる事もあると思います。
正確な情報をまずは知ろうとしてください。
現代において、美容に関する最新の情報は日々アップデートされていきます。
私の知っていることが明日にはやってはいけなかった事になってたりもします。
なので、私も教えて欲しいです。
皆さんの知ってる最新情報。
長くなってますが、次に行きたいと思います。
血行の次は
ヘアカラーやパーマなどされる方、
毛髪と頭皮に薬剤を塗布する施術を受けていれば、
施術を受けたその時に後処理も気にしましょう。
薬剤を使用した場合、髪や頭皮に残してると良くない物があったりします。
それが残ってると髪の傷みだけでなく、白髪も増えていく可能性も出たり、抜け毛につながったりします。
美容室で染めてる方は後処理もお願いしましょう。
自宅で染めている方は、美容室で後処理剤を購入できるか聞いてみましょう。
ここまで書いた事は、最低限やってると良いと思う事です。
私的に書いたことができているかと言われると、ソコソコ位かな?
くらいな事です。
皆さんも無理のない事から始めてみると良いのでは?
と思う次第です。
では、今回もお付き合いいただいてありがとうございます。
コメント
コメントを投稿